img_842633_18978724_4.jpgimg_842633_18978724_4.jpg
.
おいでまっし~。
金沢の着物ブロガー yukirikohu(ユキリコフ)です。
いしかわの穏やかさ、きものの楽しみを発信するよ!
glitterfy2213022T794D30.gif
img_1130421_61050085_1[1]
ご訪問ありがとうございます。
 にほんブログ村ランキングに参加中。
↓ Click pleaseew_icon_s357.gif
1440979940HwUZ8fGNlcco8mc1440979939.gif
Free facebook pink heart social media iconFree instagram pink heart social media iconFree you tube pink heart social media iconFree twitter pink heart social media iconFree email pink heart social media icon
.
TOP♡きもの文化検定1級 ≫ 2015/09/10 八丈島旅行(2)きもの文化検定工房見学・山下めゆ工房・山下誉先生の解説・ぶくぶく銅媒染・かっぺた織り・地機拝見・。*゜

2015/09/10 八丈島旅行(2)きもの文化検定工房見学・山下めゆ工房・山下誉先生の解説・ぶくぶく銅媒染・かっぺた織り・地機拝見・。*゜

20150911a.jpg
2015/09/10
きもの文化検定主催 黄八丈の工房見学。まずは、おなじみ&憧れの山下めゆ工房ew_icon_s179.gifew_icon_s318.gif

20150911aa.jpg
山下芙美子先生のご主人・山下誉先生による黄八丈づくりの解説131.gif
故山下めゆさん、娘の故山下八百子さん(東京都無形 文化財技術保持者)、孫の山下芙美子さんと、
女性三代にわたって引き継がれる山下めゆ工房の黄八丈。
「女系で女性が強いんだよ、八丈島は~。」と冗談まじりの誉先生img_5030_3551256_1[1]

  IMG_9009_Fotor_Collage.jpg
「これが一番大変な作業だ~。」と誉先生がおっしゃるのは、灰汁つくりのため椿と榊の葉を燃やす灰作りだそうな
炎が熱く、日中は暑いので、日が昇る早朝に済ませますimg_5030_2019109_7[1]029.gif
火事にならないように気を付けながら、火の按配をチェック。
コブナクサ(八丈刈安)の1番絞り、灰汁につけると鮮やかな黄色~img_46.gif!マダミの茶色も渋いです。

IMG_9012_Fotor_Collage.jpg
シイの木の皮からは黒色。
基本3色(黄色・茶色・黒色)は牽牛度も高く、古くから長く守られているお色ですew_icon_s316.gif
黄染:コブナクサ(八丈刈安)の煎汁と椿・榊の灰汁につけて染める。
樺色:タブの木の生皮の煎汁と木灰汁につけて染める。
黒染:シイの木の煎汁と田甫の泥につけて染める。
1日1回の染を約1か月続けて染めるんだそうな。大変~!143.gif

 20150911aaa.jpg
ひょっこりひょうたん八丈島の成り立ちも教えていただきました。
なんと2つの島が合体してひょっこりひょうたん型ew_icon_s77.gifになったそうな
そのため、植物や岩の形も西と東で違うのだそうなimg_136.gif

 20150911bba.jpg 20150911b.jpg
お次は、煎汁のお釜の建物へ移動。お庭は亜熱帯植物の花々が咲き乱れ。
きもの文化検定のAkagiさんは、いつもお色はシックながらカジュアルポップな要素も取り入れた装い044.png
ご一緒していただいてありがとうございます~ew_icon_s357.gif

20150911bb.jpg
いとをそめ をさにかけてほす
建物の軒先には、フシツケ(煎汁につける)された糸たちが干されています217.gif
1度や2度では薄い色なので、何度も何度もフシツケして、色を濃くしていきます。 
こりゃ根気のいる作業だな~143.gif

20150911bbbaa.jpg 
どどど~ん、こちらが煎汁のお釜。
なんだか管楽器ティンパニみたいな配置038.gif

IMG_9031_Fotor_Collage.jpg 
こちらは珍しい銅のお釜。「素材が何かわかりますか?」「銅!」とさすが一級保持者の皆さま
アルミ媒染、鉄媒染など色々な金属媒染がありますが、銅媒染はミョウバンや鉄とは違って鮮やかなんだとか。
「昔は嫁入り道具に持ってきたんだよ~。ew_icon_s403.gif
大切にされてきた鮮やかな染めの技術ew_icon_s316.gif

IMG_9025_Fotor_Collage.jpg 
ぶくぶくぶく~img_13.gif
そんな誉先生のお話を聞いているうちに、傍らのお釜も煮えたぎってきた!溢れ出てこないのかな?

20150911bbbbaa.jpg
後ろから回り込んでみると、なるほどこうして下から熱して釜戸のようになっているんだね
   
201509100z.jpg 
お次は黄八丈工芸館へ4284_20150621040533343.gif

 20150911dda.jpg
工芸館のお座敷には、じゃじゃ~ん。神々しい綾織りの黄八丈のお出迎えimg_5030_2765211_31[1]
綾織りだと、光の当たる角度によって様々な色に光ります。

IMG_9033_Fotor_Collage.jpg
くるくる~、工芸館には糸つむぎをされている女性も。
それを平織すると節がところどころにある生地が織りあがる。黄八丈に紬もあったのか?意外~img_136.gif

IMGa_9035_Fotor_Collage_20150926101840ab2.jpgさらに驚くことに、なぜか山下家には、かっぺた織り機までimg_5030_2600551_29[1]
え?かっぺた織ってアイヌのアットゥシ織りにしかないんじゃないの??(タイ~4
脚のない地機で、紡錘車と一体となっているかっぺた織り、
「かっぺた」の言葉そのものがアイヌ語由来で、紡錘車の形がアイヌの刀の形をしていることから名付けられているのだそうな。

a_Fotor_Collage_20150926101842555.jpg かっぺた織は、とても原始的な織り方で、表にも5綜絖、裏にも5綜絖の、ダブル10綜絖img_13.gif
しかも機械でではなく、柱に経糸を結び付け、横に棒を渡すだけどいう装置、
二重組織なので織り上がりは袋状、表と裏がちょうど反対色になっているという、
何だか数学の空間図形問題のような、気が遠くなるような難しい織り方143.gif
ちなみに、幅は狭いものimg_36628_3640622_25[1](リボンみたいな)のも織れるそうな。

誉先生が独自に復活開発させたのですが、あまりにも難しいため後継者がおらず、
一度イギリスの青年が習いに来たけど実用化するまでにも至らなかったそうな。
そんな織物の実物を拝見できてありがたいな~。

IMG_9041_Fotor_Collage.jpg
「地機は、人の手の不規則さからの風合いが良いんだよ~yubi.png
足縄で足首を固定し、千巻を腰にくくりつけ、大きな杼(大杼)でガシガシ緯糸を打ち込みます。
面白いのは、八丈島独特なのかな?玉石(波で自然に丸くなった石)を釣石にしているところ242.gif
やはり地機も大変な作業で、なかなか伝授が難しいそうな。

IMG_9046_Fotor_Collage_20150930152826223.jpg 
また、誉先生は、模様の帳面(永鑑帳)も見せてくださいましたew_icon_s357.gif
江戸時代から明治まで、年貢としての宿命を背負ってきた黄八丈、
江戸幕府のほうから、柄指定をされてきたそうな。
厳重な監視と企画を課され、完璧な仕事をしてきた黄八丈の先人たち。
 
20150911da.jpg
誉先生のご説明の後のフリータイムには、yukirikohuもちょこりと地機に座らせてもらいました。
「これを腰につけるんだよ~」そして大杼で打ち込みます。まるでブーメラン

IMG_2219_Fotor_Collage.jpg
お庭に出ると、にゃんこちゃんがまったりとくつろいでいました102.png

IMG_9051_Fotor_Collage.jpg
誉先生ご自慢のお庭の花々たち。ブーゲンビリアew_icon_s273.gifにヤシの木、八丈島はまさに亜熱帯。
ゴクラクチョウも鮮やかだ~104.png

IMG_2225_Fotor_Collage.jpg
「チリリ~ン182_20150621040746df1.gif」誉先生がいきなり鐘を鳴らしてお披露目。ニュージーランド土産の鐘だそうな182_20150621040746df1.gif
9月半ばに丸丸としたスイカ091.png

20150911za.jpg
そいや本日、ニュージーランドハーフの美女も工房見学に参加(最近長い髪を切ってしまったそうで悲しいですimg_5030_4169238_38[1])。
NZつながりということでお写真をパチリ。まさにグローバルだね~img_5030_2600551_29[1]
記事を改めます。それではまた~



今日も最後まで読んで下さり ありがとうございます。
ランキングに参加中です__utf-8_B_44GL44KP44GE44GE___m.gif
お手数ですが こちらの写真をクリックお願いします

               


ブログ村
にほんブログ村

応援していただき、いつも本当にありがとうございます。
ブログ更新の励みになります。宜しくお願いしますew_icon_s357.gif

頂いたコメント&メールはいつも嬉しく拝見しています。

大切に読ませていただき、返信&ご訪問に伺わせていただきます。
img_1130421_61050085_1[1]


 




関連記事

Comment


Comment Form













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

.
.
 Glitter Words
フッター用1 ABOUT 20150615010959dd2_20150815121550282.jpg  hair.jpg  neil.jpg  ヘッター用6 WEDDING
 yukirikohuとは誰なんだ? 別段ロシア人では ありません。着物でのお出かけの記事。お稽古(日舞・お茶3084824.gif)  全国各地への旅行など。  yukirikohuのセルフセット法217.gif   自己流ですが、お役に立て    ればどうぞew_icon_s357.gifネイルサロンの作品、ネイルスクールに通ってからのセルフネイルの作品などew_icon_s299.gif  全5回のウェディング182_20150621040746df1.gif とうとうお披露目img_5.gif
.

Glitter Words
ブログリニューアルのお知らせ! [11月03日]
新しい加賀友禅制作プロジェクト、とうとう完成!記者会見! [10月08日]
このたび「いしかわ観光特使」に就任決定しました。 [09月20日]
十日町友禅に藤井寛の袋帯で金沢ニューグランドホテルのランチ [09月15日]
2017/08 ベトナム旅行には浴衣オンパレード!(ときどきアオザイ) [09月14日]

topnimodoru.jpeg